デジタル化のアイデア箱!オンラインセミナー開催のご案内
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補助金・助成金を活用して中小企業でも実現できるデジタルトランスフォーメーションを考える
本年9月の菅新内閣発足以来、政府においてもデジタル化・デジタルトランスフォーメーション(DX)が盛んにアナウンスされております。
新型コロナウィルスの感染防止対策として、時差出勤やテレワーク・在宅勤務が国全体で推奨され、結果として社員がオンラインでの働き方を模索する状況が続いております。一方で、「デジタル化」自体は決して新しい概念ではなく、20年近く前からその必要性が喧伝されてきました。
しかしながら、会社や部門・個人の働き方やワークフローと密接に関わっていることから、何か機器を購入したり、ソフトウェアやツールを導入すればそれで実現できるようなものでもなく、「どうしたらよいか分からない」というのが大部分の経営者やIT管理者の本音ではないかと思います。そこで、本セミナーの基調講演では、ITコーディネーター兼会社経営者としてデジタル化に多くの知見を持つ特定非営利活動法人(NPO)経営情報協議会・理事の五島 一輝氏から、デジタル化の推進に非常に役立つRPAの活用方について御講演頂きます。
また、日本のデジタル化を牽引してきた日本マイクロソフト株式会社の冨川 竜生氏より、同社における営業変革の事例をご紹介頂きます。
、各セッションでは、中小企業者がセキュリティを十分に確保した上で、どのようにデジタルトランスフォーメーション、テレワークを推進していくかを様々な角度から皆様が明日から使える「アイデア」をお話いたします。
さらに、コストの観点から難しい問題についても、国や地方公共団体の補助金を活用することで、セキュリティや社内環境・プロセスを見直し、DXやテレワーク導入を実現する具体的なノウハウをお教えします。
是非この機会にご参加ください。
※本セミナーはITコーディネータ協会の「後援研修」です。経済産業省推進資格「ITコーディネータ」資格をお持ちの方は、全セッションを御受講いただくことで「実践力ポイント」をお受け取りいただけます。詳細につきましては本ページ下段をご参照ください。
開催概要
本セミナーはオンライン形式(ウェビナー)となります。
開催日時
2020年12月9日(水)13時00分開演
参加方法
オンライン形式(ウェビナー)
お申し込みいただいたお客様には、後日オンライン参加用のリンクをメールにて送付致します。
当日開催30分前の13:00よりインターネット経由でログインいただけます。主催
ICTインフラ・エンジニアリングパートナーズ「POWERS」
- 株式会社アイエスエフネット
- 株式会社ドヴァ
- 日永インターナショナル株式会社
特定非営利活動法人(NPO)経営情報協議会
協賛
日本マイクロソフト株式会社
日本ラドウェア株式会社後援
特定非営利活動法人(NPO) ITコーディネーター協会
講演内容
講演時間 講演内容 13:00-13:05
開会のご挨拶 13:05-14:05 RPAの活用のススメ ~業務を自動化・標準化して事務のテレワーク化を推進しよう~
株式会社アイティプランナーズ 代表取締役
特定非営利活動法人 経営情報協議会 理事 五島 一輝氏
中小企業の経営者やIT管理者を悩ませる複雑な業務フロー。コロナ渦に於いて推進が必要となったテレワーク化・デジタル化の際に、ただツールを導入すれば問題が解決するわけではありません。
どのように業務を自動化・標準化し、ロボットにその処理を委ねるか、こうしたデジタル化のカギとも言えます。
ITの世界で注目を集めるRPAを活用することで、どのような新しいデジタルな環境が生まれるのか?、RPAの導入・活用とともに、業務フローの見直しの進め方まで考えます。14:05-14:35 INSIDE Microsoft DX~デジタルセールスによる営業変革~
日本マイクロソフト株式会社 デジタルセールス事業本部 第一インテリジェントクラウド営業本部 冨川 竜生氏
日本マイクロソフトでは2017年よりテクノロジーを使った営業変革に取り組んでいます。
COVID-19以前からいつでも・どこでも働くことができる環境であったため、リモートワークを
継続している現在でも問題なく業務が遂行できています。
マイクロソフト社内の変革事例とテクノロジーについてお話します。14:35-15:05 For 2021!ISFCM Solution ~ ISFnet Cloud環境の統合・移行・バックアップ(Migration) ~
株式会社アイエスエフネット グローバルビジネス本部 本部長 平野 真也
「クラウドファースト」が当たり前になった今、データ移行等の際に時間、費用、リソースが掛かりすぎていませんか?
また、マルウェア、ランサムウェア、ウイルス、ヒューマンエラーによりデータを削除してしまう心配はございませんか?
本セッションでは、CM(Cloud Migration)の特長やメリットに加えて、移行を成功に導くポイントを事例を用いながら、
その特徴や活用方法と合わせて詳しく解説します。15:05-15:35 人手不足の救世主!RPAの力とは?
株式会社ドヴァ ICT Software Services Division 辻 智明
日本の労働人口は、2040年までに1,200万人(約20%)減少するといわれております。
そのため、一人あたりの生産性はより一層求められる時代になります。
そんな中、今の業務をより少ない人数で行える技術の一つとして、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が注目を集めています。
しかしながら、「コストが高く、習得が難しい。」こんなイメージを持たれている方や、以前導入したが活用できなかった方など、
結果として現在RPAをご利用していない企業様は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
本セミナーでは、「コストが安く、習得が簡単」である、【RPAアシロボ】をご紹介いたします。
アシロボの特徴を紹介すると共に、活躍できる業務が想像できますよう、事例・削減時間を交えて解説いたします。15:35-16:05 不正ログイン/不正送金/情報漏洩の裏に潜む悪性BotやAPI脆弱性
Radware Japan プリセールスエンジニア本部 本部長 和田 一寿氏
昨今巷を騒がせている不正送金ニュースや止むことの無い情報漏洩をどのように防げば良いのでしょうか。
本セッションでは悪性BotやWEBアプリケーションレイヤーのセキュリティについて昨今のトレンドを踏まえつつ、具体的な防御策とRadwareソリューションの優位性をお話します。16:05-16:35 いよいよ本丸登場!DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するための補助金・助成金有効活用
日永インターナショナル株式会社 ネットワークソリューション事業部 部長・執行役員 小林 達
最近はやりのデジタルトランスフォーメーション(DX)は、決して新しい概念ではありません。
DXに不可欠なデジタル化の推進には、特に中小企業の経営者・IT管理者の皆様にはコストという非常に高い壁があります。
どうしても高額な投資が不可欠な上、本質的には現在の業務をきっちり分析し、時間をかけて改革に取り組む覚悟が必要です。
DXの実現は言うは易く行うは難し。特効薬や必勝法が存在しているわけではないのです。。
このセッションでは、国や地方公共団体が実施している助成金・補助金制度の活用に知見を多く持つ講演者が、テレワーク環境や社内セキュリティの充実など、DX実現のために必要な「キモ」を示し、このような状況下でどのように補助金・助成金を活用して社内環境をレベルアップさせるか、具体的な方法をお教え致します。オンラインセミナー定員
100名程度
参加費用
無料
ITコーディネータ協会 実践力ポイントについて
ITコーディネータ資格(以下ITC資格)を維持するためには、毎年以下の更新手続きが必要です。
- 更新前年度の実践力ポイント合計が10ポイント以上あること。
- 更新前年度の「実務活動報告書(アンケート)」が提出されていること。
- 更新手続料20,000円(税別)が入金されていること
- 新ケース研修受講者(6日間のケース研修)は、3回目の資格更新までにフォローアップ研修を3講座受講されていることが必要です。
ITコーディネータ協会サイト 『資格を維持するには?』より抜粋
本セミナーの全てのセッションを受講し終了後のアンケートにご回答頂いたITC資格者の方は、セミナー事務局及び経営情報協議会が発行する「受講修了証」を提出することで、上記1の実践力ポイントを獲得することができます。
お申し込み方法
以下のボタンをクリックし、お申し込みフォームから必要事項をご入力の上でお申し込み下さい。
お問い合わせ
在宅勤務.jp / ICTインフラ・エンジニアリングパートナーズ「POWERS」セミナー事務局